2013年7月7日日曜日

同い年のおじいちゃん出動

 今日は、畑にトラクターをかけたので、そのお話。
 これが、我が家のトラクターです。





 ご覧の通り分かると思うんですが、我が家にあるトラクターは、かなり昔の型で、かなり、昭和臭がします。

 とは言っても、俺と同い年くらいなので、まだまだ20代ですから、一番、働き盛りで、元気がありあまってると思います。
 ・・・車で、25年以上昔の型って・・(笑)

 まあ、この同い年のおじいちゃんと共に、畑にロータリーをかけたんですが、そこは、おじいちゃんなので、めちゃくちゃ動きがとろいです。
 一応、スピードは30kmまででるそうなんですが、スピードメーターは、30kmを示してる状態で、近所のお散歩おばさんに抜かれるので、多分、俺の近所のおばちゃん達、みんな、めちゃくちゃ足早いんだと思うわ(笑)

 では、さっそく動かしてみましょう。
 といっても、その辺は普通の車と同じで、キーを回して、エンジンをかけて、クラッチ踏みながら、ギアを変えていきます。




 一応、移動の際は、ギアを3にして、アクセルふかしながら、おばちゃんたちに抜かれていくわけですが、ロータリーをかける際には、2くらいで、ゆっくりかけていきます。
 草の伸びが結構、強い時は、1くらいで、、ゆっくりゆっくりかけていきます。




 飲みかけのお茶が見えてて、ちょっと恥ずかしいですが(^_^;)、この二つのレバーで、トラクターの後ろについてるロータリーの、上げ下げを操作します。

 写真手前のレバーで、ロータリーの、上げ下げを操作して、その隣のレバーで、ロータリーの深さを調節します(俺は、あんまり、このレバーは使わないです)。
 畑に行くまでの道は、ロータリーを上げといて、畑についたら、このレバーを下げるといった感じです。

 これが、ロータリーの部分です。




 この刃達がくるくる回転することで、土を耕してくれます。

 なんか、種を蒔こうかなという時以外に、草がちょっと伸びてきたかなぁという時に、ロータリーをかけます。
 トラクターがはいらない細かいところは、草刈り機で刈って、野菜のそばの草は、鎌で刈ります。

 写真では、刃が地面についていませんが、さっきのレバーを下におろすことで、刃を地面につけます。
 といっても、地面に下すだけでは、ロータリーは回転しません。




 足元にいくつか、ロータリー関連のレバーがありますが、写真一番奥のレバーが、回転関連のレバーなので、クラッチを踏みながら、このレバーを動かして、ロータリーを回転させます。

 あ、クラッチじゃなくて、クラッチペダルってちゃんと言わないと、教官に怒られちゃう(笑)

 あとは、アクセル踏んで、そのまま進むだけで、ロータリーがかかるので、畑全体にロータリーをかけました。

 あ、アクセルじゃなくて、アクセルペダルって言わないと(ry

 で、全部かけ終わった写真がこれです。




 ・・・分かりにくっ!!(笑)

 写真手前の、草が、一列ぶわーっと、なってるのが、何回か、ブログに載せたことのある、じゃがいもで、奥の方にうっすら見える緑色の部分で、ミズナやら、小松菜やら、ニンジンやら大根やら、その他もろもろは、そこで栽培しています。

 ちなみに、昨日、ブログに書いたほうれん草は、じゃがいもの列の横に、うねをつくって蒔いたので、よーく見てみると、ジャガイモの隣の列の土だけ、ちょっと盛り上がってたりします。

 まあ、こんな感じで、今日は、トラクターをかけて、他にもいくつか野菜をいじったので、また別の機会に紹介できたら・・と思いますので、見ていただけたら幸いです。



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