畑で作業してると、ちょっと口の中が変な感じに渇くことがあって、そういう時は、水を飲んでも、なんか口寂しいというか、変な感じがぬぐえないんですよ。
で、そんな時は、畑の端にこんな木が植えてあるので、その木の所に行きます。
小さい木ですが、この木には、赤い実がたくさんついています。
で、その実を食べると、酸味と甘みが広がって、口の中の気分転換というか、変な感じが酸味でなくなるので、その後に水を飲むなどすると、うまくリフレッシュできます。
この木は何の木かと言うと、「ジューンベリー」という木で、バラ科ザイフリボク属に属します。
3、4月に白い花が咲いて、6月頃に実がつくことから、〈ジューン〉べりーという名前がついています。
まぁ、基本、俺は、木は放っておいてるんですが、お袋が、実を食べてるのを見て、ドン引きしながらも、口に含んでみたら、けっこうイケたので、それからは、口の中が、もやもやするなぁと思ったら、何粒かつまむようになりました。
一本でも結実性が高く、日本でも育てやすいそうで、観賞用の他にも、実を生食したり、ジャムの材料にしたりと、意外と使い道、多そうです。
あれですね・・自分で蒔いた野菜の事とかは、興味持って調べたり、ブログに書いたりするけれど、木や草の事は、なかなか毎回目にはしてても、知らないもんですね。
なので、こんな感じで、木の実を採ったり、年上の人から草木の名前を教えてもらったりするってのは、結構新しい発見や驚きがあって、結構面白いもんです。
という事で、これからも、普段目にしているのに、意外と知らない雑草とか木とか花とかあったら、調べたり、年配者に聞いたりしてみたいと思います。
そんで、このブログでちょくちょく書けたら、文字にする過程で、知識が頭に入ってくるんじゃないかな・・なんて、甘い期待もちょっと持ったりしています(^_^;)
今日は、こんな感じですかね・・他にも書こうと思ったことはいくつかあるんですが、小出しにしていかないと、ネタ切れに陥っちゃうので、植物の話は今日はこの辺で。
話変わって、こないだ久々に猫の夢を見ました。
久しぶりと言っても、数週間ぶりってくらいの久々なんですがね^^;
で、意味がちょっと分かんないのが、猫が寝てる夢だったんですけど、白いネズミも一緒に寝てたんですよ(笑)
脳内トムとジェリー・・。
夢占いの本だと、猫は、以前も書いたとおり、金運アップや、女性に振り回されるとかの意味ですが、ネズミの場合は、生活を脅かす存在や、悩みの種となる人物の存在を表しているそうです。
ただ、白いネズミの場合は吉兆で、サプライズや、金運アップ、臨時収入などを表しているそうです。
でも、他の夢占いの本だと、ネズミは単純に金運アップとだけ書いてあるので、本によって捉え方が若干違う為、ちょっと注意が必要ですが、今回、俺が見たのは白鼠なので、金運アップと見て、間違いなさそうです。
ってか、占い結果はどうでもよくて、猫とネズミが仲良くお昼寝している姿は、夢とはいえちょっと癒されたので、それだけで幸せです。
「窮鼠猫を噛む」ってことわざがあるけれど、犬と猿のような間柄ってイメージがあるから、その猫とネズミが仲良くお昼寝なんて、パンとジェームス的で、平和でいいなぁ(^^)
で、猫とネズミがでてくる故事や、ことわざをちょっと調べてたら、気がつきゃ、小一時間ほど経ってるっていう現状(苦笑)
故事かどうか、知らないけれど、俺、ガキの時に、こんな話を保母さんかなんかからしてもらった覚えがあるんですよね。
ある日、神様が干支を決めるために、色んな動物たちを集めてレースをすることにしました。
向こうのお山にたどり着いた動物から順番に、上位十二頭(匹)を干支に選出するそうです。
ネズミは、体が小さいので、競争では不利だから、牛の頭の上に乗っけてもらって、お山のてっぺんを目指すことにしました。
でも、牛は足が遅いので、レースの前日の夜から出発して、時間をかけてゴールを目指すことにしました。
出発の数時間前、ネズミはいつもいじめられてる猫のもとへ来ました。
そこで、猫のおしゃれをほめて持ち上げた上で、レースの開催日が一日、次の日にずれたと嘘の情報を与えて、一日ずれるから、明日は、山でみんなに見せる為のおしゃれな服を選ぶ事にすると言って、その場を立ち去りました。
その話を聞いた猫は、「あんな小汚いネズミにおしゃれな服なんか選べるものか、私はとびっきり、おしゃれな服を着ていって、あの小賢しいネズミの鼻を明かしてやろう」と、家にこもって、服選びに入りました。
もしかしたら、ネズミや他の動物たちに、自分のファッションを真似されるかもしれないと考えた猫は、家にこもって、他のものが来ても、ドアを開けずに、こっそり服選びをしました。
そして次の日、レースが始まりました。
他の動物たちが、過酷な山登りに苦戦するなか、前日からマイペースでゆっくりでも、コツコツと進んでいた牛は、大方の予想を覆し、トップで、ゴール直前まで来ました。
そして、ゴールテープを牛が切ろうとした直前、牛の頭の上からネズミがひょいっと、飛び出て、見事トップでゴールして、牛は二位になりました。
ゴール後、牛は、ネズミを怒るどころか、ねずみが前日から出発する案を教えてくれたことや、山登りの最中に、頭の上から、ずっと励ましてくれたことなどを感謝しました。
その後も、続々と色んな動物たちが、ゴールして、どんどん干支の枠は埋まっていきます。
自分が騙されてたことに、気づいた猫も必死にゴール目指して走りましたが、時すでに遅し。
猫は、間に合いませんでした。
そこで、他の動物たちに、「おしゃれに時間かかって、レースに遅れるなんて、間抜けだね」と笑われた猫でしたが、バカにしていたネズミに騙されたとは口が裂けても言えませんでした。
それ以来、猫はネズミの姿を見ると、眼の色を変えて、ネズミを追っかけるようになったとな。
・・・まあ、こんな話をしてもらった覚えがあって、そのイメージがいまだに残ってるから、猫とネズミが、平和に仲良く寝てるなんて、ちょっと胸キュンです。
で、調べたら、こんな四字熟語がありました。
猫鼠同眠 びょうそどうみん
おお!!これは、きっと、平和な意味合いが込められた言葉に違いない。
そう思って、意味を読んだら、こう書いてありました。
盗人と盗人を捕える者が、結託して悪事を働くこと。
・・・・・。
・・・・・・・・・・・。
・・・・それでは、みなさん、また明日(笑)。
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