小さい頃は、大河ドラマなんて興味が無くて、日曜の夜といったら、「ごっつええ感じ」を毎週楽しみにしていた俺も、気づけば、大河観て、選挙速報観てるんだから、時間の流れを感じたりしますね。
まぁ、投票してないのに、じっくり選挙速報観てる子供ってのも、おかしな話なんだけど、購入できないのに、競馬のレースをなんとなく見てる子供ではあったから、変わった子供ではあったんだと思います。
あと、意味も分からず、「やるっきゃない!!」って言葉を連呼してるような子供ではありました(笑)
今日は、昨日、写真に載せたような野菜を、姉貴に送って、帰りに投票してきました。
他には、別段、ブログのネタになりそうなことは何もしてないですかね・・。
そういえば、少し前に、キャベツの苗を植えたんですよ。
キャベツは、以前、ブログで写真は載せたと思いますが、話題に出したことはなかったと思うので、ちょっと、その話をしたいと思います。
キャベツの苗が、10個で、300円ちょっとで売ってたので、数週間前に、苗を植えました。
ビニールハウスで、苗を5つ程、育ててはいたんですが、キャベツって結構、使い勝手良いので、すぐ消費しちゃったので、じゃあ、いっその事、もうちょい育ててみようか・・と思って、畑の方に、苗を植えました。
これは、植えて一週間ほど経った状態で、買った当初は、もうちょっと葉が小さかったですね。
収穫の際は、この葉っぱが大きくなって、真ん中に玉ができます。
その玉が、スーパーとかで売ってるあのキャベツで、キャベツを「1玉、2玉・・」と数えるのも、そういう事ですね。
これは、以前載せたキャベツの写真ですが、この玉をくるんでる大きな葉っぱが、先ほどの苗の写真でついてた葉で、あの葉っぱが大きくなって、これくらいにまでなります。
ある程度、外の葉っぱが大きくなってくると(増えてくると)、玉も大きくなって、最終的には、大きく立派なキャベツとなってくれます。
キャベツの苗を植える際の注意点としては、苗どうしの間隔を空ける・・という事ですかね。
苗の時は、分かりにくいので、「こんくらい空けておけば良いかな・・」と思って、ある程度、空けてても、大きくなるにつれて、「ちょ、まっ!!」って状態になっちゃう事があるので(どんな状態w)、そこは、気をつけた方が良いです。
例えば、これはビニールハウスで育ててたキャベツですが、結構、間隔がぎゅうぎゅうになってるのが、分かると思います。
これは、ハウスの端っこで、キャベツを育ててたので、どうしても間隔が取れなかったってのと、苗の時って小さいから、こんなもんかな?と思って間隔を軽視して植えたのが原因です。
成長した時の事を想像せずに植えると、こんな事態になっちゃうよっていう、悪い例ですね(^_^;)
これが、先ほど書いた「ちょ、まっ!!」って状態です(笑)
ふつう、ブログに野菜育成の事を書くときって、こういう失敗談って、あまり書かないもんだろうけど、そこは、俺ですよ。
だてにtororo suruzou名義でグーグル+に登録してませんよ(何が、「だてに」なのか、よく分からないw)。
で、今回は、畑に植えたので、まあ、間隔面では心配いらないと思うので、あとは、じっくり見守りたいと思います。
今にして思うと、10個なんて言わず、もうちょい植えても良かったかなとは思うので、もしかしたら、安売りしてたら、また植えるかもですが、家で食べる分を育ててるだけなので、こんくらいの量で、様子を見てみようかと思います。
ってのも、きゅうりと違って、キャベツは、苗一つで、玉一つなので、種から育てるわけでなければ、あまり、自分で育ててもなぁ・・とも思うからです。
キャベツの相場がいくらくらいか分かりませんが、安く売ってる時のキャベツの値段を考えると、例えば、今回は、運よく10個で、300円台で苗が買えましたが、一つ50円くらいで苗一つ買って、育てるなら、スーパーで出来てるヤツを買っちゃっても・・とは思うので、まあ、気が向くまま、「きまぐれ栽培」で育てていこうと思います。
以前、ビタミン菜の話だったかな?、アブラナ科の植物の事をちらっと書きましたが、実は、このキャベツも、アブラナ科アブラナ属の植物なんですよ。
で、アブラナ科の野菜には、がん予防効果があると言われているそうです。
キャベツは、先ほど、成長すると玉になる(結球)と書きましたが、キャベツでも、品種によっては、結球しないモノもあるそうです。
じゃあ、この〈結球〉は、なんで、起こるかというと、結球する植物は、葉の成長ホルモンが裏側に偏ることで、ああいった形になるそうで、外の葉が大きくなる→内から葉がでて育つ→さらにその内から葉がでて・・→どんどん中が混み合ってきて、中がぎゅうぎゅうと詰まってくる・・といった感じで、玉になっていくのだそうです。
成分面では、食物繊維とビタミンUが多く含まれてるそうです。
以前、栄養について書いたことがあるので、それを読んで下さった方は、 「ビタミンU?・・お前、そんなの書いてなかったじゃん」って思うかもです。
なので、ビタミンUについても少し書きたいと思います。
ビタミンUは、水溶性の化合物です。
胃酸の分泌を抑え、胃粘膜の修復を助けて、胃潰瘍を防止する効果があるため、ulcer(潰瘍の意)の頭文字から、ビタミンUと命名されています。
ビタミンと名乗ってはいますが、生体にとって必須の栄養成分では無いため、正式なビタミンではないそうです。
多分、以前、ビタミン発見ブームが起こって、ビタミンBがたくさん発見されたものの、人間にとって、必須な栄養素では無い事が、あとから発見されたため、ビタミンB群が、現在、あんな感じになった・・ってな事を書きましたが、ああいう受け取り方で良いんだろうか?
このビタミンUは、最初に、キャベツのしぼり汁から発見されたそうで、キャベツ以外のアブラナ科の植物にも、多く含まれているそうです。
ビタミンUと言うと、なじみが余り無いかも知れませんが、ビタミンUには、別の名前もあって、そっちの方が、なじみがあるかもしれません。
その名は「キャベジン」。
聞いたことあるかもしれませんが、まあ、某胃腸薬の名前でもおなじみですが、これは、キャベツのしぼり汁から発見されたことから、その名がついて、先ほど書いたような効果がある事から、某胃腸薬他、色々な胃腸薬に含まれています。
・・と、まあ、そんなビタミンUが、多く含まれているキャベツなので、常に胃腸を傷めるような生活をしてる俺としては(笑)、しっかり育てて、たくさん食べたいと思います(^_^;)
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