昨日、ちらっと、ホウレンソウの種を蒔いてみたいと言ったので、思い立ったら、即決行!という事で、買ってきました「ホウレンソウの種」。
さっそく開封してみましょう。
なんか、砂利みたいですが、さっそく蒔いてみたいと思います。
まずは、いつも通りうねをつくりたいと思います。
別に、毎回毎回、うねにする必要はないんでしょうが、「うねを作りたい症候群 重度Ⅲ」の、自分といたしましては、これは、うねにするしかない!という事で、周りの土をガンガン盛って、うねにしました。
もう、これで、満足なので、種蒔かなくてもいいかな?とも思ったんですが(笑)、せっかくなので、そのまま、適当に、種を蒔きました。
よく、当ブログの中で、「適当に種を蒔きました。」って、言葉がでてきますが、読んでくださってる方々の中には、「だから、その〈適当〉ってのは、どれくらいの適当なんだよ?」と思う人もいるかもしれませんが・・・これくらいの、〈適当〉です。
・・・はい、そこ、言葉を失わないようにw
こんなんで、本当に芽でるの?って、話ですが、ニンジンの時も、春菊の時も、こんなんで、でちゃってるので、多分、今回も大丈夫だと思います・・いや、知らないけど(゜-゜)
あとは、蒔いた種の上に、土を被せて、軽く、とんとんとん、と叩けば、OKです。
これで、ほおっておけば、できる・・はずです。
ほうれん草について、調べてみると、冷涼な地域や、冷涼な季節に、栽培されることが多いらしく、冷え込むと柔らかくなり、味がより良くなるそうです。
なので、本当は、もっと早めに蒔いとけや!って話なんですが、昨日、思いついたんだから、仕方ないかなと。
まあ、東北地方なんで、関東地方よりかは、条件的に、大分、いいのかなって気もしますが、時期的に、今、蒔くんだ・・って、部分はありますね(^_^;)
というのも、ほうれん草が、一番おいしい時期は冬で、収穫前に冷温にさらす「寒締め」と呼ばれる処理方法もあるそうです。
この「寒締め」は、冬場に、ビニールハウスで栽培してる際に、昼夜問わず、ビニールハウスの、扉を開けっ放しにしておくことで、冷気が、ハウス内を駆け巡って、それによって、ほうれん草が、低温ストレスで、糖度の上昇、栄養値の濃度の上昇が起こるのを狙うという方法で、ほうれん草は、約5℃を下回ると、伸長を停めるため、高齢者や女性の農家には、収穫作業に、追われなくてすむと、好評なそうです。
よく知ってるでしょう?・・・もちろん、ウィキペディア様にご教授願いました(笑)
ちなみに、夏だと駄目なのか?というと、そんなこともなくて、基本的には、いつでも種蒔き可能なんですが、夏だと、生殖成長に偏りがちで、栄養値や味という部分では、涼しい時期の方が、良いみたいです。
これは、あれですかね?
例えるならば、夏場になると、労働意欲が落ちる割に、変にムラムラするのと、一緒ですかね?
・・・一緒じゃねえよ!!ww
ほうれん草は、ビタミンAが、豊富に含まれてるため、祖母→母→経由で、風邪をうつされてる俺としては、願ったり叶ったりの食材ですが、風邪ひいてから、種蒔いても意味ないな・・・収穫まで、風邪治さないでおくかな(笑)
あとは、葉酸、シュウ酸が多く含まれるため、あまり、一度に大量の摂取や、生食は、避けた方が良さげです(茹でると、茹で汁にシュウ酸が溶け出すため、大量摂取を避けれるそうです)。
と言うと、「じゃあ、ほうれん草、無理して食べなくてもいいかな・・」となりそうですが、ほうれん草には、万能ビタミンと呼ばれるビタミンCも含まれていて、このビタミンCは、たしか、鉄と一緒に摂ると吸収率が高まって、ビタミンAやビタミンEと一緒に摂取すると、抗酸化作用が高まるんですけど、ほうれん草には、これらの栄養素が、全て含まれており、なおかつ、緑黄色野菜にしては、鉄分も多く、葉酸は、鉄分の吸収を促進する作用があるため、かなり効率のいい食材です。
ただ、ビタミンCは、熱に弱いそうなんで、生で食べた方が、ビタミンC的には良さそうなので、どうしても、生で食べるなら、牛乳、削り節などのカルシウムを多く含む食材と一緒に摂取すると、シュウ酸が、体内で吸収されにくくなって、良いみたいです。
また、ホルモンのバランスを整えてくれる効果があるビタミンEは、油と一緒に摂取すると、たくさん取れるそうなので、炒めものなんかも良さそうです。
いずれにしても、栄養目当てなら、やっぱり、冬場のほうれん草の方が、夏場のほうれん草よりも、2~3倍多く、取れるので、今回、うまく栽培できたら、秋口にビニールハウスの方でも、育ててみようと思います。
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