2013年7月11日木曜日

栄養について

 今日は、ちょっと自分のブログの過去の記事を読み返してみました。
 で、思ったんですが、内容偏りすぎだろう・・。

 なんだよ、口を開けば、占い占い、釈由美子釈由美子って(笑)

 まあ、栽培系の記事は、記録として書いてる部分もあるから、割合が多いのも分かるんですが、占いの割合の多さ・・。
 しかも、俺は、そこまで「占いの結果」には、興味がないっていう・・。

 駄目だ駄目だ、こんなバランスの偏ったブログではいけない。
 もっと、バランスの取れたブログにしなければ・・。

 という事で、今日は、栄養のお話をしたいと思います(笑)

 ・・バランスよくってそういう事じゃないだろよw

 栄養ってのは、生物が必要な物質を摂取して、自らの健康を維持・増進したり、体を構成したりする現象の事だそうです。
 現象?

 一応、この時、体に取り入れられる物質の事も、指しているそうなんですが、取り入れられる物質は、厳密には、栄養素と呼ばれるそうです。

 という事で前言撤回、今日は、栄養の事っていうか、栄養素の事について書きたいと思います。

 栄養は、大きく分けると、

 1 エネルギーになる
 2 身体をつくる
 3 身体の調子をととのえる

 の三つの働きに分けることができると考えられています。

 栄養素の中でも、重要なものが三大栄養素と呼ばれていて、炭水化物たんぱく質脂質の三つが、三大栄養素に当たります。

 この三大栄養素は、主に1のエネルギーになるの役割を果たしているほか、たんぱく質と脂質は、2の身体をつくるの役割も担っています。

 この三大栄養素に、ビタミンミネラルを加えて五大栄養素と呼ぶことがあります。

 三大栄養素である炭水化物、たんぱく質、脂質以外の有機化合物がビタミン、無機物がミネラルです。

 このビタミンとミネラルの主な働きは、3の身体の調子をととのえる事です。

 とまあ、ざっと栄養素の事について書いてみました。

 そもそも、なんで、栄養素の事について書こうかなと思ったかと言うと、ほうれん草の事を書いたときに、栄養豊富でうんたらなんたら・・と書いたのがきっかけで、ちょっとそれから、興味があって、調べてみたんですが、難しくて、俺の残念な頭では、なかなか整理しきれない部分もあったので、情報整理も兼ねて、こうして書かせていただきました。

 こうやって、チンタラ書いてれば、活字にする行為の中で、少しくらいは知識が身についてくれるんじゃないかな?という希望的観測ですね。
 やっぱり、せっかく野菜作ってるなら、ある程度、栄養について知っといた方が、楽しいかなとも思うんで。

 それで、まあ、せっかくざっと栄養素について書いたので、今日は、その中から、ビタミンについて書きたいと思います。

 ほうれん草の記事の時に、ビタミンAがどうたらとか、ビタミンEがかんたらとか書きましたが、そんときに、ビタミンってのは、そもそもどんくらいあるんだろうと思って調べたら、ヒトのビタミンは、現在、13種類が認められているそうです。
 
 「ヒトのビタミン」って言われると、どういうこっちゃ?と思いますが、ある物質がビタミンかどうかは、生物種によるそうで、例えばビタミンCは、人にとってはビタミンだけど、多くの生物にとっては、ビタミンでない・・って感じです。

 また、ビタミンは機能で分けられるため、物質名ではありません。
 例えば、ビタミンAは、レチノール、レチナールなどからなります。

 ビタミンは、大きく分けると、水溶性ビタミン脂溶性ビタミンに分類され、水溶性ビタミンは、その名の通り、水に溶けやすく、水洗い、加熱調理などをすると、損失してしまいやすいので、調理の際は、蒸したり、炒めたりした方がいいそうです。

 脂溶性ビタミンは、水に溶けにくく、油に溶けやすいため、加熱調理などが向いており、油と一緒に調理して摂取すると、油に溶けやすいため、吸収率が上がるそうです。


 水溶性ビタミン  ビタミンB群(ビタミンB1、B2、B3、B5、B6、B7、B9、B12)、ビタミンC

 脂溶性ビタミン  ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンK

 ・・・ってか、ビタミンBの量!!(笑)

 なんで、こんなにと思って調べたら、これは、「水に溶ける」「炭水化物をエネルギーに変える」という二つの性質を持つビタミンが、以前は全てビタミンB群に入れられていたためです。

 ビタミンB群で最初に発見されたビタミンB1は、日本人が発見されたそうなんですが、それがきっかけになって、科学者の間で空前のビタミン発見ブームが巻き起こったらしく、その際、上に挙げた二つの性質を持つビタミンは、全て、ビタミンB群に入れられることになったため、ビタミンBだけ、こんなにあるそうです。

 で、案の定というか、この時発見された大量のビタミンB達の中には、人間には、効果のないヤツも混じってたっていう事が分かって、今では、ビタミンB1、B2、B6、B12の四つ以外は、欠番となっているそうです。

 でも、調べた本には、ビタミンB3、B5、B7、B9って書いてるじゃん?って思って、調べてみたら、ビタミンB群は、B1、B2、B6、B12の四つ以外は、物質名で書かれています。

 ビタミンB3→ナイアシン(ニコチン酸)、B5→パントテン酸、B7→ビオチン、B9→葉酸

 なので、ヒトのビタミンは現在13種類で間違いなく、⇑この四つも、水溶性ビタミンで、間違いないですが、本によっては、葉酸と書かれている場合もあれば、ビタミンB9と書かれている場合もあったりと、ちょっと頭痛くなりました(笑)

 少し、話が長くなってしまったので、今日はこの辺で、一旦切りたいと思います。

 この十三種のビタミンの効能や、それらに関連する野菜については、また後日に書けたらと思います。



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