2013年7月27日土曜日

タアサイ種蒔き

 今日は、タアサイ(ターツァイ)の種を蒔きました。
 蒔き方としては、横幅60cm位の間隔で、すじまきしていきました。

 タアサイは、中国野菜の一つで、アブラナ科の植物で、系統的には、白菜の仲間だそうです。

 厚みのある葉と、独特な濃い緑色と照りが特徴的です。


 


 拾いものですが、この画像を見てもらうと分かると思うんですが、照りがあって、色が濃い緑ですよね。
 これが、タアサイの特徴で、油炒めなどにも合うそうです。

 あと、特徴としては、葉が地面に這うように、生育するのと、寒さに強く、じっくりと大きくなるのも特賞の一つだそうです。

 タアサイは、「きさらぎな」とも呼ばれていて、これは、二月(如月)ごろに収穫したものが、一番美味しいと言われているためで、この事からも種まきの時期としては、9月~10月頃が目安で、今くらいの時期に蒔くのは、ちょっと早いんですが、自分が住んでる地域は、東北地方なので、その辺も考慮して、早めに蒔きました。

 考慮っていうと、かっこいいですが、種のパッケージの裏に冷涼地は、早めに種蒔きって書いてありました(笑)

 あとは、うねを株の北側を高くして、苗に寒風が直接当たらないようにしてやると、越冬しやすくなるので、その辺も考慮して、うねを作りました・・嘘です、これもパッケージに書いてありました(゜-゜)

 こんな所ですかね。
 本当は、もうちょっと、情報を書きたかったんですが、中国野菜って、なかなか扱ってなくて、俺が持ってる栽培系の本、何冊かにも、書いてなかったので、栄養素については、もうちょい調べてみて、何かわかったら、追って書きたいと思います。


 あとは、ビタミン菜の種も蒔きました。

 ビタミン菜は、以前に書いたと思うんですが、こちらもアブラナ科の植物で、一・二週間ほど前に種を蒔いたんですが、今日も種を蒔きました。
 そして、来週も蒔こうと思います(笑)

 そんなに分けて蒔くんなら、一度に蒔けや!!って、思う方もいるかもですが、これは、カブの回にも書いたように、種を何回かに分けて蒔くことで、収穫を連続して行おうというのが、目的です。

 そんな感じで、今日は、種を蒔くには蒔いたんですが、ビタミン菜は以前にも書いてるし、中国野菜は、あんまし情報なくて・・って感じで、あんまり書くことないんですよね(__)

 一応、こないだキャベツの苗を植えたので、それについても書こうと思ったんですが、害虫によって、めちゃくちゃにされてて、結構へこんでしまったので(T_T)、今日は、ここまでです。

 おそらく、犯人はこいつかなって虫にアタリはつけてるので、機会があれば、害虫話も出来たらな・・とは思ういますが、一応、家で食べてるだけなので、殺虫剤等の散布は避けて、気づいたら、駆除するってだけに留めて、無農薬栽培で育てていこうと思います。

 本当は、虫について書こうかなと思ったんですが、ちょっと心の傷が癒えてないので(苦笑)、短いですが、今日はこの辺で、失礼します_(._.)_



2013年7月26日金曜日

ピリ・レイスの地図

 どうも、体調回復してきたものの、声が灼けちゃって、翼の折れたエンジェル化しちゃってる者です。

 今日は、トプカピの地図について紹介したいと思います。

 こないだ読んだ漫画に、「トプカピの地図」ってワードがでてきたんですよ。

 で、興味があって調べてみた所、この「トプカピの地図」は、「ピリ・レイスの地図」なる代物だって事が分かりました。

 この「ピリ・レイスの地図」は、1929年にイスタンプールのトプカプ宮殿博物館に収蔵された写本類の中から発見された航海地図で、地図に付された文によると、1513年に作成され、1517年にエジプトを征服したセリム一世に献呈されたものだそうです。







 この地図が、なんで、注目されているかというと、一つは、この地図は、コロンブスがアメリカ大陸を発見し、ヴェスブッチが南アメリカを調査してから間もない時期に描かれているのにも関わらず、アメリカ大陸を非常に詳細に描いていて、コロンブスやヴェスビッチの原図が失われた現在では、アメリカ大陸を描いた史上最古の地図といわれている・・ということ。

 そして、もう一点は、この地図が、この時代には存在するはずのない地図・・オーパーツである可能性がある・・という点です。

 オーパーツってのは、それらが、発見された場所や時代とは、まったくそぐわないと考えられている物のことです。

 この地図が、オーパーツじゃないかと、言われている理由に、南極大陸の陸地の完全な描写がされている点があげられます。

 南極大陸は19世紀に発見され、全陸地の地形の地図化成功が、20世紀に入ってからなのに、この地図では、当時、未発見で、当時の技術では、観測不能であるはずの南極大陸の輪郭が描かれているのは、あり得ないという事だそうです。

 また、コロンブスがアメリカ大陸に到達して、20年程しか経ってないのに、南北アメリカ大陸の海岸線が描かれている点、地形の歪み方が正距離方位図法を用いて描かれたものによく似ている点(経度の測定法が確立するのは、18世紀になってから・・)などからも、この地図がオーパーツではないか?と言われてる点です。

 もちろん、オーパーツに懐疑的な説も多々あるので、この地図が、オーパーツかどうかは分からないんですが、正直、妄想できればそれで良しの俺からすると、どっちでもよかったりします(゜-゜)


 最初に書いた、「トプカピの地図」と言うワードがでてきた漫画ですが、その漫画は、「超頭脳 シルバーウルフ」と言う漫画です。

 「シルバーウルフ」という言葉を聞いて、堂本光一さんを思い浮かべた方、友達になりましょう。
 「シルバーウルフ」という言葉を聞いて、円華選手を思い浮かべた方、飲みに行きましょう(笑)

 この「超頭脳 シルバーウルフ」は、金成陽三郎さん原作の漫画で、作画の越智辺昌義さんは、現在では、朝基まさし名義で活動されています。

 この時点で、「おっ!!」と思う方もいらっしゃるかも知れませんが、金成陽三郎先生は、金田一少年の事件簿の原作者、朝基まさし先生は、サイコメトラーEIJIの作画を担当するという、当時の土曜九時ジャニーズ黄金時代の世代の方なら、思わず「にやり」としてしまう組み合わせで、この「シルバーウルフ」も、「銀狼怪奇ファイル」として、ドラマ化されています。

 (余談ですが、「サイコメトラーEIJI」の原作者である、安童夕馬さんは、樹林伸先生のペンネームの一つです。)

 とは言っても、「シルバーウルフ」と「銀狼怪奇ファイル」は、全く別物といって位にストーリーが違うので、漫画には、首狩りライダーさんなどは登場しません。

 首狩りライダーに、さん付けするな、俺(笑)

 ちなみに、金成先生は「民俗学者 八雲樹」、朝基先生は「シバトラ」といった代表作があるので、この手のドラマに興味ある方は、機会があれば、チェックしてみて下さい。

 そして、樹林伸先生ですが・・この人は・・ね(笑)

 ある時は、「リモート」や「金田一少年の事件簿」の原作者、またある時は、「GTO」の編集者、またまたある時は、「MMR」のキバヤシ隊長(のモデル)、またまたまたある時は、「エリアの騎士」の原作者。
 しかして、その実態は…の人なので、〈ググってください〉としか言えません(苦笑)


 ピリ・レイスさんは、地図作成の際に、33枚の地図を参考にしたそうで、その情報源には、その情報源には、アレクサンドロス大王の時代(紀元前四世紀)から、伝わるものも含まれていたそうで、この「超頭脳 シルバーウルフ」の二巻では、地図は、紀元前四世紀に書かれたものとしたうえで、MIBを絡めて、物語が進んでいくので、「ピリ・レイスの地図」や、その手の話に詳しい人からしたら、もしかしたら、突っ込みどころ満載・・なんて部分もあるかもですが、俺みたいに全然詳しくない人間からしたら、結構、楽しめるかも・・なので、興味のある方は、こちらもチェックしてみても、面白いかもしれません。

 特に、朝基先生や、金成先生のファンの方は、「へぇ・・当時は、こんな感じだったんだ・・」とか、「あ、この部分が、後のあの作品の、あの話に、影響与えてるんだ・・」ってなると思いますので、機会があれば・・。


 そういった感じで、凄い久しぶり(15年ぶり位か・・)に「シルバーウルフ」読んだので、「トプカピの地図」について、ざっと書いてみましたが、結構、色んなサイトで紹介されているので、興味のある方は、「ピリ・レイス 地図」でググってみると、こんなブログなんかより、よっぽど詳しく丁寧に書いてあって、分かりやすいと思います。

 ・・・誰だ!!「こんなブログ」なんて言ったのは!!(笑)
 全く失礼な・・・。
 このブログは、一言で言うと・・一言で言うと・・・・まぁ、こんなブログですわな(^_^;)

 

2013年7月25日木曜日

シミ・ソバカス対策

 はい、どうも。
 頭がガンガンしますが、テンション高めの者です(笑)

 よく、馬鹿は風邪ひかないという言葉がありますが、あれ、多分、馬鹿は風邪ひいてもテンション高いまま、行動とっちゃうってだけで、実際問題、馬鹿は風邪ひいても気づかない・・って事じゃないのか・・と思う今日この頃、いかが、お過ごしでしょうか?(なんだ?この前振りw)

 今日も記事短めに書こうかと思いますが、毎日毎日、「喉が痛くて・・」とか、「たんが絡むんですよ・・」とか言われても、このブログを読んでくださってる方からしたら、「知らねえよ!!」って話だと思うので、今日は、そんな方でも、「知りたいわ・・」って言ってもらえるような内容の事を書こうと思います。

 という事で、今日のテーマは「シミ・ソバカス対策」です(笑)

 ・・・毎度、毎度、思うんですが、なんで俺は、そこまで興味のない事柄や、詳しくない事を、その場のテンションだけで、ブログに書いちゃうんだろうか?

 それは俺が馬(ry
 ってか、「馬鹿」の馬の部分で区切っちゃうと、俺が「馬並みの何か」を持ってるみたいな感じになっちゃうっていう・・(笑)。
 
 「馬並みのナニカ」か・・なんだろう?
 ・・おい、俺!「何か」をカタカナで書くんじゃないよ!
 凄い下ネタに見えるからw
 
 で、なんで、シミ・ソバカス対策の事を書こうかと思ったかと言うと、一つは、具合が悪いので、昨日みたいな感じで、最近、勉強してる栄養素を絡めて、「この症状の時は、こういった野菜が・・」的な事を書こうと思ったってのが理由で、もう一つは、皆さんもご存じのとおり、当ブログは女性応援ブログですから(始めて聞いたわ 笑)、やっぱり、美容についても、書いておこうかと思います。

 ・・・「馬並みの何か」なんて、下ネタ前全開の奴が、どの口で、女性応援ブログだよ・・。
 わざわざ、太字で強調しやがって・・って話ですが、まあ、頭痛からくるテンションの高さだけは伝わったんじゃないかなと思います。


 そもそも、シミやソバカスは、なんで発生するのかと言うと、皮膚にあるチロシンという物質が、酵化作用によってメラニンに変わって、このメラニンが、沈着して生じます。

 ・・ってことは、メラニンなんてない方がいいんじゃね?って思いがちですが、先天的にメラニンが欠乏する遺伝子疾患ってのがあって、そういった疾患や、その症状を伴う個体をアルビノっていって、たまに動物とかで、真っ白な奴がいるじゃないですか?

 メラニンってのは、色素なので、それを持ってないって事は、色素が欠乏しているって事で、体が真っ白になっちゃうような症状が起こるみたい。

 で、人間ってのは、紫外線を毛や皮膚のメラニン色素で吸収するため、そのメラニンを待たないアルビノは、皮膚がんになりやすいそうです。

 なので、メラニンは必要!
 でも、シミ・ソバカスはいらない!!
 じゃあ、どうするの?

 答えは簡単・・紫外線から逃げよう!!・・・とは言っても、なかなか、そんな生活も送れないと思うので、そうなると、活性酵素を除去する・・ってのが、ポイントになりそうです。

 活性酵素について、少し書こうと思いましたが、難し!(゜-゜)

 ってことで、まあ、ここでは、有害物で、シミ・ソバカスの原因になるヤツ・・くらいの感じで書いておきます。

 で、紫外線は、その活性酵素の生成を高める作用があると。

 紫外線カットの美容グッズは、たくさんありますが、それとは別に、この活性酵素の除去作用・・すなわち、抗酸化作用さんにもお願いして、シミ・ソバカス、あるいはシワの発生を防いでもらおう・・というわけです。

 この抗酸化作用が強く、働く栄養素としては、ビタミンCや、ビタミンA、ビタミンEなどです。

 なので、陽射しをたくさん浴びたときなどは、これらの栄養素が多く含まれる食べ物を食べて、活性酵素を除去したいものです。

 特に、ビタミンCは、コラーゲン生成に不可欠な栄養素で、美白効果もあるので、是非、積極的に摂取したいものです。


 それでは、最後に、これらの栄養素を多く含まれる食品について、書きたいと思います。

 ビタミンCは、キウイ、柿、アセロラジュース、グァバ、ハッサク、レモン、グレープフルーツ、イチゴ、パパイヤなど、果物に多く含まれるほか、キャベツ、じゃが芋、赤ピーマン、トマト、ブロッコリーなどの野菜にも、多く含まれています。

 ビタミンAとビタミンEですが、この二つを多く含む食材の代表がウナギです。

 ウナギは、昨日もちらっと出てきた食材で、今の時期にもピッタリ!!という事なので、ウナギのかば焼きに、昨日も書いたように、アリシンを多く含む、ねぎ等を合わせて食べて、ビタミンB1の効果を高めると同時に、ビタミンAやビタミンEも摂取して、抗酸化作用も高めて一石二鳥と行きたいところです。

 ビタミンCは、レモンにも多く含まれるので、やはり、ハチミツ入りレモンティーを、寝る前に飲んで、しっかり吸収したいところです。


 と、まあ、今日はこんな感じです。


 なんか、調べれば調べるほど、ウナギの万能っぷりって凄いんだなと思う今日この頃ですが、時期的にも、牛丼屋などで、うな丼、まだ販売してると思うので、ちょっと値は張りますが、機会があれば、なるたけ、積極的に食べて、健康管理に気をつけたいと思います。

 

2013年7月24日水曜日

風邪をひいたら・・

 今日は調子が悪いので、短めの記事です。

 症状的には、風邪がずっと長引いてたのですが、それが、また悪化してきて、今、記事を書いてても、ちょっとツライ状況なんですが、俺の性格上、些細な事でも書いて、ブログの更新続けておかないと、更新が滞り気味になりそうで怖いので(^_^;)、何でもいいので書いておこうと思います。

 具体的には咳が長引いて、夜とか苦しい時があるんですが、咳をするとのどが乾燥する→乾燥すると咳がひどくなる・・の無限ロックが発動しているので、この連鎖を止めるためには、水分を小まめにとる事で喉の乾燥を防ぐのが効果的で、特に、暖かい飲み物にはちみつを入れるのが良いみたいです。

 暖かい飲み物は、体を温める効果があるのは分かるんですが、なぜ蜂蜜?・・と思ったら、蜂蜜は小児用の咳止めシロップと同等以上の効果があるって事が、ある国の研究でわかっているそうで、大人にも効果はあるほか、蜂蜜に含まれるグルコン酸には、殺菌作用があるそうなので、「喉が痛くて・・」というような現在の状況には、効果がありそうです。

 また、体がどことなくダルイ、疲れが抜けない・・って時は、ビタミンB1不足の疑いありなので、ビタミンB1が多く含まれるウナギや、豚肉などを摂取するほか、疲労回復に効果があると言われるクエン酸が多く含まれる梅干しやレモンなんかも効果的だそうです。

 また、食欲不振の際には、酸味やスパイスなどが効果的なほか、ストレスが原因ならば、ビタミンCの補給が効果的なので、総合すると・・温かいレモンティー(はちみつ入り)を寝る前に飲むのが、効果的なようです。

 余談ですが、ビタミンB1は、たくさんとっても、あまれば尿中などに排出されてしまうそうなんですが、玉ねぎやネギ、ニンニクと一緒に摂取すると、それらに含まれるアリシンという物質にビタミンB1がくっついて、アリチアミンという物質ができて、長く血中にとどまってくれるほか、体内吸収がよくなるそうなので、これからの時期、ウナギ等を食べる機会がある際は、ねぎの千切りをのっけるとか、ニンニクも一緒に摂取する等の工夫を凝らすと、ビタミンB1の効果をさらに高めることが期待できそうです。


 今日はこういった感じですかね。
 短めですが、咳や風邪などに効果のありそうな食品を中心に書いてみました。

 特に、ハチミツとレモンの組み合わせは、よく耳にするし、効果があるそうなので、さっそく試したみたいと思います_(._.)_



2013年7月23日火曜日

きまぐれ栄養学 ~ミネラル編~

 少し前に、ビタミンの話をしましたが、今日はミネラルの話をしたいと思います。
 その前に、ビタミンについて、ちょっと振り返ってみましょう。

 人間の三大栄養素は、炭水化物 たんぱく質 脂質の三つで、この三つは、主に、エネルギーになる、身体を作るといった分野で働きますが、この三大栄養素以外の有機化合物がビタミンで、無機物がミネラルで、三大栄養素に、この二つを加えて五大栄養素と呼ぶ・・といった感じの事を、以前、書きました。

 このビタミンとミネラルは、主に、身体の調子を調えるといった分野で活躍しますが、ビタミンの働きについては、こないだ紹介しましたので、今日は、ミネラルの働きについて、書きたいと思います。


 ビタミンの事を書いたときには、「ビタミンは、水溶性と脂溶性の二種類に分けられる」的な事を書きましたが、ミネラルの場合は、体内に比較的多い主要ミネラル(主要元素)と、ごく少ない微量ミネラル(微量元素)の二種類に分けられます。

 ビタミンは、全部で13種類あると書きましたが、ミネラルの場合は、現在、16種類が、人間が健康維持のために摂取しなければいけないミネラル(必須ミネラル)として、知られています。

 その機能については以下の通りです。


主要元素


  カルシウム     骨の主成分 細胞間の情報伝達に不可欠

  リン         カルシウムやマグネシウムと結合し骨を形成 細胞の材料になる

  マグネシウム   骨の構成成分 代謝をスムーズにする働き 心臓病予防

  ナトリウム     カリウムと共に、細胞の物質交換や、水分をコントロールする

  カリウム      ナトリウムと共に、細胞の浸透圧を維持 細胞の働きを正常に保つ

  硫黄(イオウ)   たんぱく質に含まれ身体の組織を作る 健康な髪、皮膚、爪の形成に必須

  塩素        胃液に含まれたんぱく質の消化を助ける 食べ物の殺菌作用



微量元素



           血液を作るのに必須 酵素を運ぶ 赤血球のヘモグラビンの材料

  亜鉛       細胞や組織の代謝に欠かせない 多くの酵素の材料

           鉄を利用しやすくし、赤血球のヘモグロビン生成を助ける

  ヨウ素      基礎代謝を促進 成長や代謝を促す甲状腺ホルモンの材料として不可欠

  セレン      過酸化脂質を分解する酵素の材料として必要 細胞の酸化を防ぐ

  マンガン     酵酸化力のある酵素の材料になる 骨の石灰化に必要

  モリブデン    鉄の利用を高めて造血に必要 尿酸の代謝に関わる酵素の働きを助ける

  クロム      血糖値をコントロールするインスリンの働きをよくする 脂質の代謝にも必要

  コバルト     ビタミンB12の構成成分で造血に必要 神経の機能を正常に保つ


 一応、働きとしてはこんな感じです。

 あとは、これらのミネラルを多く含む食品を書いておきたいと思います。



 主要元素


  カルシウム     干しエビ 牛乳 チーズ ししゃも 木綿豆腐 カブの葉

  リン         ししゃも イワシ丸干し チーズ ヨーグルト 牛乳 木綿豆腐

  マグネシウム   そば アーモンド 落花生 大豆 野沢菜 干しひじき

  ナトリウム     ザーサイ 梅干し 塩イワシ 干しうどん ニシン燻製

  カリウム      大豆 大和芋 さつま芋 アボカド インゲン豆 バナナ

  硫黄(イオウ)   カツオ さんま ブリ うなぎ 鶏ササミ アジ開き きな粉

  塩素        イカ塩辛 梅干し 干しうどん 大抵の調味料



微量元素



           豚レバー 鶏レバー スモークレバー ホタルイカ 大豆 インゲン豆

  亜鉛       カキ 牛肉 ラム肉 豚レバー コンビーフ イワシの丸干し

           ホタルイカ イイダコ シャコ カキ 牛レバー 干しエビ

  ヨウ素      イワシ カツオ ブリ 昆布 乾燥わかめ 焼きのり

  セレン      イワシ ワカサギ ししゃも カキ 毛ガニ マグロ刺身 ねぎ 

  マンガン     栗 アーモンド そば 玄米ご飯 パイナップル缶詰

  モリブデン    豚レバー ウインナー 絹ごし豆腐 枝豆 ソラマメ きな粉 牛乳

  クロム      ウルメイワシ アサリ ホタテ貝 アナゴ 干しひじき 干し柿 インゲン 

  コバルト     牛・豚・鶏レバー サンマ アサリ スジコ 



 ざっと書きましたが、以上がミネラルを多く含む食品です。

 ここに挙げた食品以外にも、これらの成分を含む食品は、たくさんありますが、一応、こんな感じになります。


 ミネラルの主な働きは、ビタミン同様、酵素の成分となって、体の化学反応を進めることです。

 ただし、ビタミンが複数の元素で出来た有機化合物なのに対し、ミネラルは元素そのものである点が違います。

 一部のミネラルは、例えば、カルシウムは骨、ヨウ素はホルモン、鉄は赤血球の重要な構成成分になる・・て感じで、体の材料にもなります。

 ビタミンにしても、ミネラルにしても、過剰摂取や不足は、体にとって、あまりよくないので、バランス良く摂取したいものです。

 機会があれば、ビタミンとミネラルが不足したら(過剰摂取したら)、どんな障害があるかについても書けたらなと思います。


 それでは、今日はこの辺で_(._.)_



2013年7月22日月曜日

ゼウスについて

 今日は、ギリシア神話から、ゼウスについて書きたいと思います。

 ゼウスは、ギリシア神話の主神で全知全能の存在と言われています。
 全宇宙・天候を司る神で、オリュンポス十二神を初めとする神々の王だそうです。

 オリュンポス十二神について書こうと思いましたが、まずは、原初の神々について、ちょろっと書こうかと思います。

 とりとめもなく無秩序に広がっている無限の空間カオス(混沌)から、全てが始まります。

 このカオスを母胎に、神々が生まれてくるのですが、まず最初に、ガイア(大地)が顔を出し、続いて、地底のもっとも奥まった場所に牢獄タルタロスが開け、神々の中で、最も美しいエロス(愛)がでて、不可視の世界であるエレボス(幽冥界)と、何から何まで真っ暗なニュクス(夜)が生まれました。

 こうして、生まれた神たちは、それぞれの力に基づいて、自らの創作活動に入ります。

 ニュクスは三人の老婆からなる運命の女神モイライや、両耳の後ろに翼の生えたヒュプノス(眠り)や、オネイロス(夢)といった、夜と共に活動する子を産み、エロスの働きによって、ニュクスとエレボスが結ばれ、光り輝くもの アイテール(エーテル)とヘメラ(昼日)が算出されました。

 一方、ガイアも創作活動に入り、最初に満天の星をちりばめたウラノス(天空)を産むと、ウラノスによって我が身を覆わせたガイアは、さらに高山や海神ポントスなどを生みました。

 こうして独力で神々を産んだガイアは、次にエロスの力によって、息子ウラノスと同衾して、〈不老不死なる神々〉を生み始めました。

 こうしてウラノスとの間に、神々をもうけたガイアですが、百本の腕を待つへカトンケイレスや、火山を神格化した丸い眼の巨人キュクロプスなど、あまりに異形な子たちを、ウラノスは、忌み嫌い、生まれてすぐに冥府タルタロスに押し込んでしまいました。

 この仕打ちに憤ったガイアは、鋼鉄の鎌をつくり、これでウラノスの横暴を封じてくれと子供たちに頼んだが、彼らは父の威勢に怯えて、鎌を手にしようとしなかった。

 そんななか、末弟のクロノスが、立ち上がった。
 そして、クロノスは鎌を手にすると、父の不意を突き、父の陽物を掻き切った。

 こうして息子に去勢された(息子に去勢されるってどんな皮肉・・)ウラノスは、権威を失墜し、隠退を余儀なくされ、代わってクロノスが天地の支配権を握った。

 ちなみに、この時切除されたウラノスの陽物は海に落ち、やがて美と愛欲の女神アプロディテへと変容します。

 天地の支配権をウラノスから奪い取ったクロノスですが、彼は両親から、「お前もまた自分の子によって統治権を奪われるだろう」と予言を受けていたため、それに怯えたクロノスは、血を分けた姉妹で妻でもあるレアが、子を産むたびに、慌てて飲み込んだ。

 クロノスとレアの間には、長女のヘスティアを筆頭に、デメテル、ヘラ、ハデス、ポセイドンといったギリシア神話でおなじみのオリュンポスの神々が生まれましたが、彼らは生まれてすぐ、父の胃袋に収められるという悲劇を味わっている。

 夫にして弟であるクロノスの非道に起こったレアは、今度生まれてくる子だけは、絶対に飲み込ませまいとして、クレタ島の山中の洞窟に隠れ、その場で赤子を出産して、その上で、クロノスには、襁褓でくるんだ巨石を、「これが生まれた子です」と言って渡したので、クロノスは巨石を子供だと思って、いつものように呑み込んで安心した。

 この洞窟で生まれた子供こそ、ゼウスです。

 ・・・やっと、ゼウス生まれたわ(笑)

 ゼウスの事を書こうとして、なかなかゼウスの事が書けないと言うあたりに、自分の文章構成力のなさを痛感させられるっていう・・(^_^;)

 あれですからね・・本当はヘラの事を書きたかったのに、ヘラの事を書くなら、旦那のゼウスの事を書こう→ゼウスの事書くなら原初の神々の事を・・って思ったら、本題行く前の前振りが、もはや本題位の量になってしまいました。

 クレタ島の山羊山の洞窟で、妖精(牝山羊とも)のアマルティアから乳をもらって育ったゼウスは、いよいよ復讐に立ち上がります。

 ゼウスは、祖母ガイアが立てた策略によって、クロノスに吐剤を飲ませ、クロノスの腹の中の兄弟姉妹を吐き出させると、彼らと力を合わせる事を誓うとともに、かつて祖父ウラノスが冥府に封じ込め、その後は、父クロノスが同じ場所に封じていた巨人族のへカトンケイレスやキュクロプスらを開放して味方につけます。

 巨人族は、ゼウスには雷霆、ハデスには姿を消す兜、ポセイドンには三叉の鉾といった絶大な力を持つ武器を送って援助をして、こうして戦力を増強したゼウスは、クロノスとの戦いにはいります。

 クロノスとの戦争は10年の長きにわたったが、ついにゼウス側の勝利に終わった。

 戦後、世界の統治をめぐる話し合いがもたれ、天界はゼウスが、冥界は長兄ハデスが、海原は次兄ポセイドンが治めることとなった。

 こうして、支配権を手に入れたゼウスは、ギリシアの最高峰であるオリュンポス山の山頂に宮殿を建て、そこに住むゼウス一族は、人間の血とは異なる神血(イコール)を持つ不死なる存在として、天地の万物を支配する事となった。

 その代表がオリュンポスの十二神で、その十二神とは、ゼウスを筆頭に、姉であり正妻のヘラ、兄ポセイドン、姉のヘスティア(のちにディオニュソスと交替)とデメテル、娘のアテナアルテミス、息子のアポロンヘルメスアレス、ヘラの私生児のヘパイストスに、ウラノスの陽物から生まれたアプロディテの十二神で、ゼウスには他にも、長兄のハデスと、その妻でゼウスの娘のペルセポネという重要な神がいますが、彼らは冥府神なので、一般的には十二神には含まないそうです。

 ゼウスは全能の神で、元来は天候を支配する天空神ですが、天を支配するものは地を支配するというルールから、地上のあらゆる権威もゼウスに集約され、人間社会における全ての法や秩序、制度などの支配者へと、姿を変えていきました。


 以前、イシスの事を書いたときに、次書くときも女神の事を書きたいと言った俺が、なぜ、ゼウスの事を、今回書いたかと言うと、一つは、ヘラの事を書きたかったからなんですが、もう一つは、このゼウス、凄い神様の割にしょうもないんですよ・・女性関係が(笑)

 正妻に、ヘラさんという、貞淑な奥様がいらっしゃるにもかかわらず、女神から人間の女性まで、あらゆる世界の女を追い求め、時には奸計を駆使して関係を結ぶ・・という男としては大変、うらやま・・ウン、ゴホゴホ!!仕方のない部分を持つ神様なんですよ(笑)

 で、そのたびに、ヘラに物凄い嫉妬を受けるというパターンを懲りずに何回も繰り返すという、その愛すべき性格に、これは、書くっきゃない!という事で、今回書かせていただきました(^_^;)

 例えば、先ほど書いたオリュンポスの十二神の中だけでも、姉のヘラが正妻ですが、別の姉のデメテルとの間にも子供を設け(半ば強引に関係を結んだらしいです)、アテナは最初の妻メティス(思慮)との間にできた子、アポロンとアルテミスは、不倫相手のタイタン族の娘レトとの間にできた子、ヘルメスはアトラスの娘マイアと密かに交わってできた子で、正妻のヘラとの間にできたのは十二神の中では、軍神アレスだけという部分からも、ゼウスの徹底的なスタンスが分かってもらえると思います。

 アプロディテとの間にも、子を作っています。

 ちなみに、アプロディテの旦那さんは、オリュンポスの十二神のヘパイストスで、このヘパイストスは、ヘラが独りで作った神なので、正式には、ゼウスの子供ではありませんが、それでも息子同然の間柄ですが、その奥さんであるアプロディテとも関係を持ってるあたりさすがです(笑)

 ヘパイストスがヘラが独りで作ったっていうのは、どういう事かと言うと、アテナが前妻メティスとの間にできたとき、ゼウスは、祖父母のウラノスとガイアに、メティスがゼウスの子を産めば、いずれ必ず父を凌駕して、地位を脅かす存在となるだろう・・という予見を覚えていたので、メティスごと、その子を飲み込んだのですが、やがて激しい頭痛に悩まされるようになる。
 そこで、プロメテウスに命じて、頭部を割らせたところ、頭部から、完全武装の女神が現れ、それがアテナなんですが、ヘラがそれに対抗して独りで作ったのが、この、ヘパイストスだそうです。

 十二神だけで、これですから、他の神々や人間の女性まで含めると、さすが我らが偉大な父と言った感じです。

 ちなみに、お兄さんのポセイドンも、ゼウスと同じ病気wを持っていて、長髪美少女のメドゥーサに手をだして、奥さんのアンピトリテが怒って、怪物の姿に変えたなんて話もあるそうです。

 まあ、もちろん、こういった神話は諸説色々あるので、今日、書かせていただいた話も、若干、違う部分もありますが、今日、書きたかったことは「ゼウス様、マジ、ネ申」って事だったので(笑)、この神の素晴らしさが、皆様に伝わってくれれば幸いです。

 大分、長くなってしまいましたね(^_^;)
 やっぱこういう話になると、モチベーションが凄い上がっちゃうっていう・・。

 といった感じで、気づいたら、もう、日が変わっちゃうので、今日は、ここまで。

 次回は、ヘラさんの嫉妬について書けたら・・と思います。



2013年7月21日日曜日

きまぐれ栽培 ~キャベツ編~

 選挙速報見てたら、結構な時間になっちゃいました(^_^;)
 小さい頃は、大河ドラマなんて興味が無くて、日曜の夜といったら、「ごっつええ感じ」を毎週楽しみにしていた俺も、気づけば、大河観て、選挙速報観てるんだから、時間の流れを感じたりしますね。

 まぁ、投票してないのに、じっくり選挙速報観てる子供ってのも、おかしな話なんだけど、購入できないのに、競馬のレースをなんとなく見てる子供ではあったから、変わった子供ではあったんだと思います。

 あと、意味も分からず、「やるっきゃない!!」って言葉を連呼してるような子供ではありました(笑)

 今日は、昨日、写真に載せたような野菜を、姉貴に送って、帰りに投票してきました。
 他には、別段、ブログのネタになりそうなことは何もしてないですかね・・。

 そういえば、少し前に、キャベツの苗を植えたんですよ。

 キャベツは、以前、ブログで写真は載せたと思いますが、話題に出したことはなかったと思うので、ちょっと、その話をしたいと思います。

 キャベツの苗が、10個で、300円ちょっとで売ってたので、数週間前に、苗を植えました。
 ビニールハウスで、苗を5つ程、育ててはいたんですが、キャベツって結構、使い勝手良いので、すぐ消費しちゃったので、じゃあ、いっその事、もうちょい育ててみようか・・と思って、畑の方に、苗を植えました。


 


 これは、植えて一週間ほど経った状態で、買った当初は、もうちょっと葉が小さかったですね。
 収穫の際は、この葉っぱが大きくなって、真ん中に玉ができます。
 その玉が、スーパーとかで売ってるあのキャベツで、キャベツを「1玉、2玉・・」と数えるのも、そういう事ですね。




 これは、以前載せたキャベツの写真ですが、この玉をくるんでる大きな葉っぱが、先ほどの苗の写真でついてた葉で、あの葉っぱが大きくなって、これくらいにまでなります。

 ある程度、外の葉っぱが大きくなってくると(増えてくると)、玉も大きくなって、最終的には、大きく立派なキャベツとなってくれます。

 キャベツの苗を植える際の注意点としては、苗どうしの間隔を空ける・・という事ですかね。
 苗の時は、分かりにくいので、「こんくらい空けておけば良いかな・・」と思って、ある程度、空けてても、大きくなるにつれて、「ちょ、まっ!!」って状態になっちゃう事があるので(どんな状態w)、そこは、気をつけた方が良いです。




 例えば、これはビニールハウスで育ててたキャベツですが、結構、間隔がぎゅうぎゅうになってるのが、分かると思います。

 これは、ハウスの端っこで、キャベツを育ててたので、どうしても間隔が取れなかったってのと、苗の時って小さいから、こんなもんかな?と思って間隔を軽視して植えたのが原因です。
 成長した時の事を想像せずに植えると、こんな事態になっちゃうよっていう、悪い例ですね(^_^;)

 これが、先ほど書いた「ちょ、まっ!!」って状態です(笑)

 ふつう、ブログに野菜育成の事を書くときって、こういう失敗談って、あまり書かないもんだろうけど、そこは、俺ですよ。
 だてにtororo suruzou名義でグーグル+に登録してませんよ(何が、「だてに」なのか、よく分からないw)。

 で、今回は、畑に植えたので、まあ、間隔面では心配いらないと思うので、あとは、じっくり見守りたいと思います。

 今にして思うと、10個なんて言わず、もうちょい植えても良かったかなとは思うので、もしかしたら、安売りしてたら、また植えるかもですが、家で食べる分を育ててるだけなので、こんくらいの量で、様子を見てみようかと思います。

 ってのも、きゅうりと違って、キャベツは、苗一つで、玉一つなので、種から育てるわけでなければ、あまり、自分で育ててもなぁ・・とも思うからです。

 キャベツの相場がいくらくらいか分かりませんが、安く売ってる時のキャベツの値段を考えると、例えば、今回は、運よく10個で、300円台で苗が買えましたが、一つ50円くらいで苗一つ買って、育てるなら、スーパーで出来てるヤツを買っちゃっても・・とは思うので、まあ、気が向くまま、「きまぐれ栽培」で育てていこうと思います。

 以前、ビタミン菜の話だったかな?、アブラナ科の植物の事をちらっと書きましたが、実は、このキャベツも、アブラナ科アブラナ属の植物なんですよ。
 で、アブラナ科の野菜には、がん予防効果があると言われているそうです。

 キャベツは、先ほど、成長すると玉になる(結球)と書きましたが、キャベツでも、品種によっては、結球しないモノもあるそうです。

 じゃあ、この〈結球〉は、なんで、起こるかというと、結球する植物は、葉の成長ホルモンが裏側に偏ることで、ああいった形になるそうで、外の葉が大きくなる→内から葉がでて育つ→さらにその内から葉がでて・・→どんどん中が混み合ってきて、中がぎゅうぎゅうと詰まってくる・・といった感じで、玉になっていくのだそうです。

 成分面では、食物繊維とビタミンUが多く含まれてるそうです。

 以前、栄養について書いたことがあるので、それを読んで下さった方は、 「ビタミンU?・・お前、そんなの書いてなかったじゃん」って思うかもです。
 なので、ビタミンUについても少し書きたいと思います。

 ビタミンUは、水溶性の化合物です。
 胃酸の分泌を抑え、胃粘膜の修復を助けて、胃潰瘍を防止する効果があるため、ulcer(潰瘍の意)の頭文字から、ビタミンUと命名されています。

 ビタミンと名乗ってはいますが、生体にとって必須の栄養成分では無いため、正式なビタミンではないそうです。

 多分、以前、ビタミン発見ブームが起こって、ビタミンBがたくさん発見されたものの、人間にとって、必須な栄養素では無い事が、あとから発見されたため、ビタミンB群が、現在、あんな感じになった・・ってな事を書きましたが、ああいう受け取り方で良いんだろうか?

 このビタミンUは、最初に、キャベツのしぼり汁から発見されたそうで、キャベツ以外のアブラナ科の植物にも、多く含まれているそうです。

 ビタミンUと言うと、なじみが余り無いかも知れませんが、ビタミンUには、別の名前もあって、そっちの方が、なじみがあるかもしれません。

 その名は「キャベジン」。

 聞いたことあるかもしれませんが、まあ、某胃腸薬の名前でもおなじみですが、これは、キャベツのしぼり汁から発見されたことから、その名がついて、先ほど書いたような効果がある事から、某胃腸薬他、色々な胃腸薬に含まれています。

 ・・と、まあ、そんなビタミンUが、多く含まれているキャベツなので、常に胃腸を傷めるような生活をしてる俺としては(笑)、しっかり育てて、たくさん食べたいと思います(^_^;)