フレディとか、クイーン知らない人でも笑っちゃうくらい、出オチだし、しかも、初登場した第六話の、タイトルが、「ロックユー」って辺りが、潔くて好き。
また、ゴリラが初登場した回のタイトルが、「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」なので、「ロックユー」で噴いた人は、高確率でここでも噴くと思います。
クイーンにしても、ガンズ・アンド・ローゼズにしても、「それをチョイスするんだw」って感じの、野中先生のセンスが、大好きです。
しかも、アクセル・ローズは、「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」について、こういうエピソードを語っています。
大きなフェンスに囲まれた、クイーンズ地区にある学校の校庭で、一晩寝たときに、黒人男が現れて、こう言った。
「お前、自分がどこにいるか分かってるのか?ジャングルだよ!お前死ぬぜ!」
だから、そのまま歌にいれたのさ。
ウィキペディアで、この情報を読んだときは、「なるほど・・」と思ったんですが、だからと言って、学校にゴリラを登場させちゃう、野中先生は、ホント、ロックだわ・・(^_^;)
という事で、前置きが長くなってしまいましたが、今日は、ゴリラの話をしたいと思います(笑)
ゴリラは、ヒト科の動物で、人類に最も近い種なので、学校での生活も、もしかしたら、不可能では、無いかもです。
ゴリラの血液を、人間の血液と混ぜたとき、B型の血液だけ、凝固反応が起こらないので、B型と言われていますが、なんか、その辺微妙なので、何とも言い難いですが、調べてみると、結構、神経質らしいですね。
ものすごい警戒心強いから、神経性の下痢にかかりやすいらしくて、ストレスから、心臓に負担がかかって、死んじゃうこともあるそうです。
また、交尾の時期には、オスがメスを殺すことがあったり、他のオスの子供を殺したりすることもあるらしく、かなり気難しいイメージですが、実は、大変おとなしい動物で、こちらから、攻撃しない限りは、攻撃してこないらしく、こんなエピソードがあります。
以前、動物園かなんかで、人間の子供が、ゴリラの猿山かなんかに転落しちゃって、動けなくなってたときに、メスのゴリラが近づいてきたんですよ。
当然、その様子を見てた大人たちは、大変、心配しましたが、うかつに近づいて、ゴリラを刺激したくはない。
でも、転落した子供は、動かないし、そうこうしているうちに、ゴリラが、子供に寄ってきてしまって、「もう、駄目だ!」と思った時に、ゴリラは、子供の周りを心配そうに、うろうろして、子供の様子を伺っていた。
すると、ゴリラは、その子供を抱きかかえると、飼育係の部屋の前まで運んで行ったそうです。
と、まあこんな感じで、ゴリラは基本、心優しい動物のようですが、臆病な部分がある分だけ、他のオスの子供を殺してしまったり、自分の身を守ろうと威嚇攻撃したりする為、あの巨大な体も相まって、凶暴なイメージがついてしまっているのではないかと思います。
そう考えると、クロマティ高校で、不良たちの輪の中に、ゴリラをいれてみるってのは、不良サイドは、ゴリラを怒らせないように、気を使うという事を覚えるし、ゴリラは、人間たちの中でも、割と自分に近い知能指数を持ってる、クロマティの生徒達の中に混ざる事で、いい感じの仲間意識を持ちながら、勉強ができて、ゴリラ研究家にとっても、いい研究になると・・野中先生、さすがです_(._.)_
ぜったい、そこまで、考えてないわ・・(^_^;)
ただ、並みのゴリラなら、多分、ストレスで、一週間ももたないと思うから、あのゴリラもただ者じゃないわ・・ま、者ではないんだけどもw
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