2013年6月19日水曜日

世界三大美人

 世界三大美女ってのがあります。
 俺は、この三大美女を、「クレオパトラ、楊貴妃、小野小町」だと思っていたんですが、世界的には、小野さん・・誰?って感じらしいですね。

 じゃあ、三人目は誰がはいるのか?というと、ヘレネという人が、世界的には、選ばれるらしい。

 で、調べてみたんですが、このヘレネという方は、ギリシャ神話に登場する人で、実在の人ではないみたいですね。
 でも、実在する人じゃなくてもOKにしちゃうと、・・もう、脳内嫁でもOKになっちゃうのでは?

 もう、俺の脳内嫁、超かわいいですから。
 誰に似てるの?って聞かれても答えられないくらい可愛いですからね!(知らねえよw)
 もう、脳内に存在しているから、姿なんて、その時の、俺の気分次第で、変わりますからね!
 ね!じゃねえよ。
 ってか、気分次第で、姿変わるってずるいな・・(^_^;)

 でも、美女って、そういう事だと思うんですよ。
 受け手の好みや、育ってきた環境次第で、「かわいい」の判断基準は変わるだろうし、その時の気分や、対象者の年齢、体調次第でも、変わってくる。

 「昔は、超綺麗だったのに、今じゃ・・・・あ、俺、全然いけるわ(゜-゜)」みたいなのもあるだろうから、絶対的な美女ってのは、なかなか、決めれないので、行きつくところは、脳内嫁ってなっちゃうと思うんですよ。

 そんな中で、世界三大美女に入り続けてる、クレオパトラや、楊貴妃って方は、どんだけ綺麗だったんだろうかと思うわけなんですが、クレオパトラさんは、じつは、あまり美女ではなかったみたいですね。

 美女というよりかは、才女って感じの人だったそうで、「美女」のイメージが付いたのは、やはり、カエサルや、アントニウスを虜にしたエピソードからみたいです。

 楊貴妃や、ヘレネなどが選ばれてるって所からも、「美女」っていうレッテルがつくのは、男を虜にしたことによって、国や、歴史を変えた人に、つけられることが多いみたいですね。

 まあ、何千年たっても、世界中の人たちが、「〇〇さんって、綺麗だったらしいよね?」って、語るためには、「綺麗さ」だけでなく、「エピソード」も、ある程度、必要になってくるから、どうしてもこういう「魔性の女」てきな要素を持ってる人に限定されちゃうのは、仕方ないとは思うんですよ。

 例えば、「3丁目の中村さんの奥さん、めちゃくちゃ美人じゃね?」って、話が出たとして、それが、国中や、世界中に広まるか?って言うと、まず、広がらないですもんね。
 でも、スゲエ綺麗なの。
 もう、目が合っただけで、「なんか、俺、ちょっと、いけるんじゃねえの?」って思っちゃうくらい綺麗なの、中村さんの奥さんは。
 ってか、中村さんが誰だよ?w

 それで、ふと思ったんですが、超絶美人の条件って、俺なりに思ったのは、100人いたら、70~80人以上の人は、「かわいい」か、「綺麗」って感想を持つくらいのレベルのルックスを持っていて、そのルックスを利用した男関連のエピソードがあって、尚且つ、男サイドが、「俺でも、頑張れば、多少は、チャンスあるんじゃね?」って、思うくらいの、思わせぶりさを持っている人・・だと思うんですよ。

 異常の事をまとめると、悪女最強説(^_^;)

 「悪女」っていうと、イメージ悪いけど、振り回されてる人たちに、「実は、そんなに嫌じゃないかも・・♡」って思わせちゃうくらいの、悪女なら、悪ではないと思うんですよ。

 で、ふと思ったのが、「なんで、小野小町がはいってるんだろう?」かと。
 調べたら、すぐ答えに行きつきました。
 それは、「世界三大美人」が、日本で、考えられたものらしいからです。

 だから、世界の人たちに、「〈世界三大美女〉って誰ですか?」って聞いても、「は?何それ?」って、言われちゃうかもです。

 もちろん、三つという括りに、囚われなければ、世界でも、「あの人、美女だったらしいよね?」ってのは、あるだろうから、その中で、クレオパトラや、楊貴妃や、ヘレネの名前が挙がってきたんでしょうけど、なんで、小野小町?とは、ちょっと、思う。

 百人一首で、小野小町は、

 花の色は うつりにけりな いたづらに わが身世にふる ながめせしまに

 という、歌を詠んでいて、この歌は、簡単に言うと、花の色が、移り変わるように、私の美貌も衰えてしまった・・的な内容で、この歌から、「小野小町って綺麗だったんだね・・」って印象がついたんだと思う。
 んで、多分、そこから、

 A「クレオパトラって美人だったらしいよな?」
 B「楊貴妃の方が、綺麗だったんじゃね?」
 A「ああ、有名だよな。」
 C「でも、二人とも、外人だよね・・・」
 皆『・・・・・・』
 A「日本人で、美人って言ったら誰だ?」
 B「小野小町たんが、美人だったって話は聞いたことある」
 C「らしいね。」
 B「じゃあ、その三人を〈世界三大美人〉って、事でいんじゃね?」
 皆『おK!』 

 的な会話が、偉い人たちが集まって、ガストかなんかで、されて、「世界三大美人」が、作られたんだと思うんですよ。
 ガストって・・(笑)
 ガストじゃなくて、サイゼかもしれないじゃん・・・突っ込むところ、そこ?w

 でも、調べてみて、思ったのは、「美人だったらしい」って噂程、頼りにならないもんは無いわ。
 ホントは、美人って言われる人たちって、どんなに綺麗だったんだろう?・・っていう、悶悶とした所からスタートしたのに(ホント、俺って・・)、調べてみたら、「クレオパトラは美人じゃなかったらしい」とか、「楊貴妃はぽっちゃりだったらしい」とか、「小野小町なんて、世界の人は知らないよ」とか、でてきちゃって、挙句の果てに、たどり着いたヘレネさんは、「フィクション上の人物です。」

 やっぱ、あれだ、まとめると脳内嫁最強説に行きついちゃったわ(^_^;)
 
 最後に、ヘレネさんの画像張っときます。
 結構、好みです。
 ・・・ホントに、どうでもいいわ(笑)





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