2013年6月2日日曜日

きまぐれ栽培 ~春菊編~

 今日は、いろいろ収穫したんですが(収穫なんて、大したものでもないけど・・)、その中から、これを。

 


 コレ、なんだか分かりますか?
 そうです、雑草です(笑)
 
・・じゃなくて、春菊です。

 


 たぶん、これを収穫せずにほっとくと、花が咲くと思うんですよ。
 現に、春菊を食用としてるのは、アジア圏くらいで、ヨーロッパでは鑑賞用としての栽培が、主流らしくて、春あたりにはきれいな花を咲かせるらしいです。
 だから、「春」菊。

 ちなみに、これが春菊の花です。




 きれいですね。
 この画像は、ネットで拾ったものなので、こうなるまで育てた春菊を、実際に見た記憶はないんですが、たぶんどっかで、見てるかもしれない・・。
 まあ、俺も含めて、我が家は、喰えると思ったら、ささっと、誰かが採っちゃうと思うので、おそらく、これからも目にする機会はなさそうですけど・・(^_^;)

 春菊には、大きく分けて、大葉、中葉、小葉の三つの品種があって、今回、俺が蒔いたのは、中葉種です。

 中葉種にはさらに、茎が立ち上がって、分岐する「株立ち型」と、茎があまり伸びない「株張り型」に分けられて、今回、俺が収穫したのは・・ええっと・・ちっと待ってくださいね、写真見ますから。
 えっと・・立ってないよな・・張ってるよな・・「株張り型」か?
 このまま育てたら立ってくるのか・・?
 じゃあ、「株立ち型」か?
 ・・・・・・・・・まあ、いいや食えれば(笑)

 名前から、春にしか採れないのかな?と思いがちですが、春から秋まで、いつでも、種蒔き可能な育てやすい植物です。
 花が咲くのが、春ってことですので、花より団子ならぬ「花より葉っぱ」の俺みたいな人間は、別に、春にこだわる必要はありません。

 今回は、ビニールハウスで育てたんですが、一週間ほど前に、肥料を混ぜて、耕した土に、水を与えて湿らせてから、適当に種を蒔いたら、土を被せて、後は気づいたときに水をあげるだけという超放任育成でしたが、ちゃんとできました。

 そんで、なんか、大きくなってきたなあ・・と思ったら、株間の間が10cm位、開くように間引きして、また、ほっときます。
 ここまでいくと、「きまぐれ栽培」というより、「まぐれ栽培」だな(苦笑)

 ただ、植物たちってのは、俺よりよっぽどしっかりしてるので、こんな感じでも、水を適度にあげてれば、わりと、しっかり育ってくれますので、「まぐれ」って言い方は違うか・・。

 じゃあ、なんなの?って聞かれたら、人頼みならぬ「植物頼み」ですかね。
 ・・・どっちにしろ、俺がグダグダな事に変わりはないんだけども(^_^;)


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