今日は、いろいろ収穫したんですが(収穫なんて、大したものでもないけど・・)、その中から、これを。
コレ、なんだか分かりますか?
そうです、雑草です(笑)
・・じゃなくて、春菊です。
たぶん、これを収穫せずにほっとくと、花が咲くと思うんですよ。
現に、春菊を食用としてるのは、アジア圏くらいで、ヨーロッパでは鑑賞用としての栽培が、主流らしくて、春あたりにはきれいな花を咲かせるらしいです。
だから、「春」菊。
ちなみに、これが春菊の花です。
きれいですね。
この画像は、ネットで拾ったものなので、こうなるまで育てた春菊を、実際に見た記憶はないんですが、たぶんどっかで、見てるかもしれない・・。
まあ、俺も含めて、我が家は、喰えると思ったら、ささっと、誰かが採っちゃうと思うので、おそらく、これからも目にする機会はなさそうですけど・・(^_^;)
春菊には、大きく分けて、大葉、中葉、小葉の三つの品種があって、今回、俺が蒔いたのは、中葉種です。
中葉種にはさらに、茎が立ち上がって、分岐する「株立ち型」と、茎があまり伸びない「株張り型」に分けられて、今回、俺が収穫したのは・・ええっと・・ちっと待ってくださいね、写真見ますから。
えっと・・立ってないよな・・張ってるよな・・「株張り型」か?
このまま育てたら立ってくるのか・・?
じゃあ、「株立ち型」か?
・・・・・・・・・まあ、いいや食えれば(笑)
名前から、春にしか採れないのかな?と思いがちですが、春から秋まで、いつでも、種蒔き可能な育てやすい植物です。
花が咲くのが、春ってことですので、花より団子ならぬ「花より葉っぱ」の俺みたいな人間は、別に、春にこだわる必要はありません。
今回は、ビニールハウスで育てたんですが、一週間ほど前に、肥料を混ぜて、耕した土に、水を与えて湿らせてから、適当に種を蒔いたら、土を被せて、後は気づいたときに水をあげるだけという超放任育成でしたが、ちゃんとできました。
そんで、なんか、大きくなってきたなあ・・と思ったら、株間の間が10cm位、開くように間引きして、また、ほっときます。
ここまでいくと、「きまぐれ栽培」というより、「まぐれ栽培」だな(苦笑)
ただ、植物たちってのは、俺よりよっぽどしっかりしてるので、こんな感じでも、水を適度にあげてれば、わりと、しっかり育ってくれますので、「まぐれ」って言い方は違うか・・。
じゃあ、なんなの?って聞かれたら、人頼みならぬ「植物頼み」ですかね。
・・・どっちにしろ、俺がグダグダな事に変わりはないんだけども(^_^;)
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