はつか大根とタカクラジ

 ＣＭで、「あなたって不思議だわ・・あなたっていくつなの？」って曲が流れるたびに、「もういい年なのに、こんなんですいません・・」って思う今日この頃、皆様、いかがお過ごしでしょうか？(笑)

　今日、夕飯に、裏の畑で採れたアスパラの塩茹でがでたんですけど、そこそこうまかったです。
　これからもピョコピョコ採れると思うんで、姉貴に、アスパラ送ったげようかな・・って思ったんだけど、お袋に、「送っても腐っちゃうから送るな」と言われたんで、姉貴ゴメン(笑)

　あとは、ひと月前ほどに、種をまいた二十日大根が、食べれるくらいに大きくなってくれました。

　
　「ちっちゃくね？」と思うかもですが、この小ささと鮮やかな色が、はつか大根の特徴で、酢の物等によく合います。　

　また、その名の通り、種をまいてから収穫までの期間が早いのも、特徴的で、画像のはつか大根も一か月前位に、種をパラパラ～っと蒔いたもので、すぐにできちゃうのが良いです。

　で、このはつか大根を姉様に送ったげようかなーと思ったんですが、お袋が「いいよいいよ、そんなの・・」って言うんで・・うん、姉貴ゴメン。

　話し、変わって、昨日一昨日とロト６の話をしたときに、パソコンで「宝くじ」って打とうと思ったら、「タカクラジ」って間違って、打っちゃったんで、その話をしようかと。

　なんか「タカクラジ」って聞いたことあるなぁ・・と思ってたら、「日本書紀」やら「古事記」やらで、登場したことありますね。

　東征に出たイワレヒコ一行が、熊野についたときに、大きな熊が現れて、ふっと消えたかと思うと、イワレヒコ達はバタバタ倒れてしまう。
　実はこの熊は、熊野の荒ぶる神で、毒気でイワレヒコ達を害していたんですね。

　で、そこに一人の男がやってきて、剣を一太刀、イワレヒコに渡すと、その力で、一行は目覚めることができた・・というような件があるんですが、その男の人こそが、タケミカヅチの命で剣を運んできた「タカクラジ」だったんですよ。

　その後、なんやかんやあって（適当だなｗ）天下を治めたイワレヒコは、初代天皇として即位して「神武天皇」となりました・・と、まあ、そんな感じです。

　まあ、その辺の勉強ができたのも、「たからくじ」を「たかくらじ」と打ち間違えたからで、そもそも、宝くじの話をしようと思ったのは、生誕１００００日目を迎えたから・・っていうところからなんで、総合すると・・これをきっかけにもっと勉強するかぁ・・(-_-)