2013年5月21日火曜日

石灰もおせっかいも好きじゃない

 こないだ、有機石灰撒いたんですよ。
 こういうやつ。
 


 
 普通、石灰というと、学校の運動会とかで、ライン引くのに用いられたりするイメージですが、農業でも、畑に石灰を撒いたりするのに用いられます。

 これは、なんで撒くかというと、石灰っていうのは、早い話が、カルシウムで、カルシウムってのは、分類的には、アルカリ土壌金属なので、これを、酸性化された土壌にまくと、中性化させる役割があるんですよ。

 最近は、大気汚染などで、酸性雨が、問題になってますが、本来、雨って、pHが平均5.6(7.0が中性 それより高いとアルカリ性、低いと酸性)と、もともとが、やや酸性なので、これを吸収し続けた土はだんだん酸化していくと。
 そこで、石灰を撒くと、酸性化された土壌が中和されていって、野菜や花たちに良いよね・・良いんだよね?・・という事になるわけです。

 でも、こないだ蒔いたじゃがいもなんかは、酸性好きみたいだから、石灰撒かない方が良いって、意見があるんだけど、一方では、病気からじゃがを守るために、切り口に石灰をまぶそうよって意見もあって・・うああぁぁ、ワッカンネェ !!(/ロ゜)/

 まあ、こんな感じで、全ての植物が、中性が良いって訳ではないんですが、基本、種まき(植え付け)前に、石灰を撒く事で、酸性よりの土壌を中和化しておいてから、種まきする事が多いです。

 凄い!ちゃんとしたブログみたい♡
 ・・ウィキペディアで調べすぎて、今、若干頭がカンカンしますけどね(笑)
 
 石灰って、生石灰以外にも、生石灰と水が化学反応してできる消石灰、卵殻や貝殻を粉末にしたもの等を含んでいる有機石灰、マグネシウムを含んでいる苦土石灰等色々あって、それぞれ用途があるので、ホントは、その辺についても、もうちょっと、石灰について語りたかったんですが、これ以上、ウィキ様にご教授願うと、俺の頭がクラッシュしてしまうので、今日はこの辺で(T_T)/~~~

 色々、調べた結果、わけわかんなくなちゃって、こんな中途半端な内容になってしまってすみませんって謝ろうかと思ったんですが・・よくよく考えたら、いつもそんな感じだわこのブログ(笑)


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